ラ リーガ第29節バルセロナvsラージョ後半分析

技術

後半で見る「相手を外す技術の本質」

後半は特に

**“触り方”ではなく“触らない技術”**が目立った。

共通しているのは

👉相手の逆を取るタイミング

カンセロの“横から外すターン”(54分)

左サイド後方で縦パスを受ける場面。

ボールの進行方向と同じ方向から相手が寄せてくる。

ここでカンセロは

・触れる位置でコントロール

・そのままローリング

・L字ターンで外す

ポイントは

👉正対しないこと

普通は前を向こうとするけど

横の動きのままターンすることで

相手の勢いを利用して外している。

ペドリの“触らないフェイント”(54分)

右サイドで縦パスを受ける場面。

最初は自陣方向に身体を向けているが

・ボールの軌道に合わせてあえて触らない

・そのまま身体を前向きに使う

・キックモーションで相手を動かす

相手が反応した瞬間に

👉軽くボールストップしてやり直す

ここでの本質は

👉時間を作る技術

無理に前に行かない。

相手を動かしてからプレーを選ぶ。

ペドリの“背中で隠すドリブル”(55分)

中央でボールを受けた瞬間、背後に相手。

・背中でボールを隠す

・そのまま左斜めに運ぶ

・寄せてきたタイミングで反転ターン

ここで重要なのは

👉相手にボールを見せないこと

見えていなければ奪えない。

さらに

ターンの方向も相手と入れ替わる形。

これで一気に前進できる。

ヤマルの“触らないコントロール”(59分)

右サイドで斜めのパスを受ける場面。

目の前に相手がいる状況で

・あえて触らずボールを流す

・自分の背中側を通す

・ズレた位置で触る

これだけで

👉相手との距離が広がる

つまり

トラップで勝負していない。

👉**“距離を作るためのスルー”**

ラージョGKの冷静なプレス回避(68分)

ビルドアップでプレッシャーを受ける場面。

ハフィーニャが全力でスライディング。

そこで

・慌てず内側に切り返し

・空いたサイドへパス

ここで重要なのは

👉相手の勢いを利用する判断

強く来る相手ほど

1つ外せば一気に有利になる。

ダニ・オルモの“触らないで剥がす”(77分)

縦パスを受ける瞬間、左右に相手2人。

完全にトラップを狙われている状況。

ここで

・ボールに触らない

・身体の向きを一気に前へ

これだけで

👉2人を同時に置き去りにする

ポイントは

👉相手の“狙い”を逆手に取ること

トラップを狙っているなら

トラップしなければいい。

まとめ

後半のポイントはこれ👇

・無理に触らない

・相手を動かしてからプレーする

・ボールではなく“相手”を見る

つまり

👉技術が高い選手ほどシンプルに見える

でも実際は

👉タイミングと判断で勝っている

まず意識するなら

・「触る」より「触らない選択」を持つ

これだけで

プレーの幅は一気に広がる。

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