
後半で見る「相手を外す技術の本質」
後半は特に
**“触り方”ではなく“触らない技術”**が目立った。
共通しているのは
👉相手の逆を取るタイミング
カンセロの“横から外すターン”(54分)
左サイド後方で縦パスを受ける場面。
ボールの進行方向と同じ方向から相手が寄せてくる。
ここでカンセロは
・触れる位置でコントロール
・そのままローリング
・L字ターンで外す
ポイントは
👉正対しないこと
普通は前を向こうとするけど
横の動きのままターンすることで
相手の勢いを利用して外している。
ペドリの“触らないフェイント”(54分)
右サイドで縦パスを受ける場面。
最初は自陣方向に身体を向けているが
・ボールの軌道に合わせてあえて触らない
・そのまま身体を前向きに使う
・キックモーションで相手を動かす
相手が反応した瞬間に
👉軽くボールストップしてやり直す
ここでの本質は
👉時間を作る技術
無理に前に行かない。
相手を動かしてからプレーを選ぶ。
ペドリの“背中で隠すドリブル”(55分)
中央でボールを受けた瞬間、背後に相手。
・背中でボールを隠す
・そのまま左斜めに運ぶ
・寄せてきたタイミングで反転ターン
ここで重要なのは
👉相手にボールを見せないこと
見えていなければ奪えない。
さらに
ターンの方向も相手と入れ替わる形。
これで一気に前進できる。
ヤマルの“触らないコントロール”(59分)
右サイドで斜めのパスを受ける場面。
目の前に相手がいる状況で
・あえて触らずボールを流す
・自分の背中側を通す
・ズレた位置で触る
これだけで
👉相手との距離が広がる
つまり
トラップで勝負していない。
👉**“距離を作るためのスルー”**
ラージョGKの冷静なプレス回避(68分)
ビルドアップでプレッシャーを受ける場面。
ハフィーニャが全力でスライディング。
そこで
・慌てず内側に切り返し
・空いたサイドへパス
ここで重要なのは
👉相手の勢いを利用する判断
強く来る相手ほど
1つ外せば一気に有利になる。
ダニ・オルモの“触らないで剥がす”(77分)
縦パスを受ける瞬間、左右に相手2人。
完全にトラップを狙われている状況。
ここで
・ボールに触らない
・身体の向きを一気に前へ
これだけで
👉2人を同時に置き去りにする
ポイントは
👉相手の“狙い”を逆手に取ること
トラップを狙っているなら
トラップしなければいい。
まとめ
後半のポイントはこれ👇
・無理に触らない
・相手を動かしてからプレーする
・ボールではなく“相手”を見る
つまり
👉技術が高い選手ほどシンプルに見える
でも実際は
👉タイミングと判断で勝っている
まず意識するなら
・「触る」より「触らない選択」を持つ
これだけで
プレーの幅は一気に広がる。

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