この記事では、これまで自分がサッカーを続けてきた中で「これを意識した瞬間に一気にパスコントロールが良くなった」と感じたポイントを紹介しています。あくまで自分自身の経験をもとに書いているので、もちろん他の人の意識していることを否定するつもりは全くありません。サッカーは人によって身体の使い方も、考え方も違いますし、合う・合わないは必ずあります。
だからこそ、この内容をどう使うかは読者の皆さん次第です。
試してみるのも自由ですし、違うと思ったらやめても大丈夫です。押しつけではなく、「こんな視点もあるよ」という一つの参考になれば嬉しいです。
■ ボールの置き場所を理解した瞬間、上達が変わった
このブログで一番大事にしているテーマが ボールの置き場所 です。
自分はここを理解した瞬間、プレーの質が本当に大きく変わりました。過去の自分と今の自分を比べると、同じ選手とは思えないくらいプレーがスムーズになりました。
・技術に伸び悩んでいる
・同じミスを繰り返してしまう
・トラップ後に次の動きが遅れる
・パススピードが安定しない
こういう悩みを抱えている人にこそ、ボールの置き場所は必ず役立ちます。
大人になってからサッカーを始めた人でも、子どもでも、レベルに関係なく効果が出る部分です。
ただし何度も言いますが、これは「絶対こうしろ」という話ではありません。自分自身、人に強要するのが好きじゃないので（笑）、読んでみて興味があったら取り入れるくらいで十分です。
■ パスコントロールを良くするコツは「重心の流れ」
結論から言うと、
パスを出す方向に身体の重心を流すこと
これがパスコントロールを安定させる鍵です。
対面パスなら正面に出すので、重心はあまり動かなくても問題ありません。
しかし、正面から来たボールをそのまま横方向に流してパスを出すとなると、技術が安定していない選手ほど「足先だけで蹴る癖」が出ます。
上手い選手は自然に身体を使えているので、無意識でも良いコントロールになります。
■ 軸足の向き＋重心移動のセットが大事
よくサッカーでは
「軸足のつま先をパス方向に向ける」
と言われますよね。これは自分もずっと意識してきた部分です。
ただ、それに加えて
身体の重心そのものをパス方向へ流す
こうするとパスの質が一段階変わります。
・パスがブレにくくなる
・ボールスピードが安定する
・次の動作が早くなる
・相手に狙われにくくなる
特に最後の「次の動作が早くなる」はめちゃくちゃ大きい要素です。
■ 身体の使い方のイメージ
パスを出した方向に身体全体を押し出しながら、パスを蹴った足がそのまま次の一歩目になるように着地する。
これだけでプレーが流れるようにつながります。
・受ける
・コントロール
・流す
・動き出す
この一連がスムーズになるので、試合の中の時間がワンテンポ速く感じられます。
そしてこれはパスだけでなく、
シュートにもまったく同じことが言えます。
重心が流れたシュートは威力も安定し、ミスも減ります。
■ 最後に：コメントで意見もらえるとめちゃくちゃ助かる
もしあなたがパスコントロールで意識していることや、逆に悩んでいることがあれば、コメントでぜひ教えてください。
自分自身まだ現役のプレーヤーなので、皆さんの意見もめちゃくちゃ参考になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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