
サッカーが上手くなる要素は人それぞれです。
シュート力、ドリブル、パス精度、トラップ――どれも大事な技術ですが、今回は自分のプレー経験から「本当に上達を早めるために最重要だと感じている技術」について解説します。
結論から言うと、 サッカーで1番大切な技術は“ボールを持てる技術”と“奪われない技術”です。
これは派手さはありませんが、どんなレベルでも必ず必要になる「土台の技術」です。
■ パスばかりを意識していた高校時代の失敗
自分が高校生の頃は、ボールの置き場所という概念自体がありませんでした。
そのため、当時の自分は“パスこそ正義”と考えてプレーしていました。
- 良い意味では「球離れが良い選手」
- 悪い意味では「パスしかできず、キープできない選手」
パスコースが消えた瞬間、何もできずにバタバタ…。
今思えば、試合に出られなかった理由は「ボールを持てる感覚がなかった」からだと理解できます。
■ 自分が考える“究極の基本技術”とは?
派手なフェイントや強烈なシュートではなく、
ボールを持てる技術と、ボールを失わない技術。
サッカーは相手が存在するスポーツなので、
この2つがなければ、どんなテクニックも活かし切れません。
- どれだけ足技があっても奪われたら意味がない
- どれだけパスが上手くても持てないと怖さが出ない
- ボールを置く位置を理解していないとプレーが安定しない
この“見えにくい技術”こそが、上手い選手ほど徹底しています。
■ ボールを持てる技術はどう身につくのか?
大前提として、
利き足の指の前にボールを置くことがすべての始まりです。
「何度も何度も、身体に覚えさせる」
これだけで、ボールを持てる感覚が確実に変わります。
- ボールを流さない
- 思った位置で触れる
- 次の動作をスムーズに出せる
- ボールを守りやすくなる
ここがわかると、自然と実戦で活かせる保持技術・奪われない技術につながっていきます。
■ 両足にこだわりすぎる“落とし穴”
これは過去の自分に言い聞かせたい部分ですが、
高校時代は「両足を使える=上手い」と思っていました。
でも実際は、
- 両足にこだわる
=軸足の重要性を理解できていない
=ボールを持てる技術が育たない
という落とし穴があります。
ボールを持てるようになると、
軸足の役割(バランスの維持・身体をスムーズに動かす)が理解でき、
プレーが安定していきます。
■ ボールの置き場所が理解できればサッカーは大きく変わる
サッカーのボールは丸く、常に動きやすいものです。
そのため、
- どこに置くのか
- どう触るのか
- どの角度で置くのか
これを理解している選手と、
理解しないままプレーしている選手では上達速度がまったく違います。
しかし残念ながら、
自分は育成年代でこの“置き場所”を教えてもらったことがありませんでした。
だからこそ今は強く言いたい。
「ボールの置き場所を理解すれば、大人からでも絶対に上手くなれる」
■ 奪われない技術は状況判断と密接に繋がる
ボールを失わない技術は、
相手との距離、プレスの角度、次のプレーの選択肢など、状況判断と密接に関わります。
置き場所を間違えるだけで簡単に失う。
それくらい奥深い技術です。
自分自身も、ミスをしたらそのままにせず、
「身体の使い方」「軸足の位置」「触り方」などを言語化して毎回修正しています。
■ まとめ:上手くなる第一歩は“置き場所を極めること”
サッカーが上手くなりたいなら、まずはここからです。
- ボールを持てる技術
- 奪われない技術
- 利き足の指の前に置く感覚
- 軸足の使い方
派手ではないですが、これが1番効果の出る上達法です。
この技術を理解した瞬間、サッカーは一気に変わります。
今後も「ボールを失わない技術」について少しずつ発信していきますので、
ぜひチェックしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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